蔦哲一朗 祖谷舞台の映画製作

徳島県三好市池田町出身の映画監督・蔦哲一朗さんが、祖谷を中心とした映画を作ります。

蔦哲一朗さんが監督・脚本を務める「祖谷物語」という映画です。

撮影は、三好市内などで、７月下旬から始まります。

祖谷地方を舞台に、自然と共生する人々の姿を描く作品で、２０１２年秋に完成する予定です。



写真は、かずら橋です。
ここも、映画に登場することでしょう。

映画の内容は、
血のつながらない祖父「おじい」と暮らす主人公の女子高生・春奈が、観光地化が進む地元に戸惑いながらも、人と自然が共存することの大切さを見詰め直す物語だそうです。

かずら橋や萱葺（かやぶ）きの民家など祖谷地方の風景を自然豊かに描くことになっています。

※
蔦哲一朗さんは、甲子園で夏春連覇を成し遂げた池田高校野球部・監督・故蔦文也さんの孫です。

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